グァテマラ
グァルバドル パカス
ウォッシュド
グァルバドル農園

guatemala gualvadol pacas washed finca gualvador

グァテマラの良質なコーヒー産地の1つ

guatemala gualvadol pacas washed finca gualvador グァテマラは中央アメリカ北部に位置し、北にメキシコ、北東にベリーズ、東にホンジュラス、南東にエルサルバルと国境を接する国です。北東はカリブ海に、南は太平洋という2つの海に面し、国土の大部分が山地からなっています。グァテマラには、ANACAFE(アナカフェ)と呼ばれるグァテマラ国立コーヒー生産者協会(Association Nacional del Caf?)が定める8つの良質なコーヒーの産地があります。その8地域は、アカテナンゴ、アティトラン、アンティグア、ウエウエテナンゴ、ニューオリエンテ、コバン、サンマルコス、フライハーネスです。

高品質コーヒーに適した最高の環境

guatemala gualvadol pacas washed finca gualvador ニューオリエンテ地区は、ANACAFEが定める8つのコーヒー産地の中でも歴史あるコーヒー栽培地域です。曇りがちで雨が多く、かつて火山地域であったため変成岩がくだけた土壌で構成されています。そのためミネラルがバランスよく含まれた土壌で、他のグァテマラの火山地域のコーヒー生産地域とは異なった栽培環境と言えます。
 グァルバドル農園は、グァテマラ・フティアパ県のエルサルバドルとの国境の町アステカテンパにあります。1908年創業の100年以上続く歴史ある農園です。現在は3代目にあたるハイメ・リオス氏が農園を運営しています。グァルバドル農園は、グァテマラとエルサルバドルの国境にまたがっているため、農園の半分はグァテマラ、半分はエルサルバドルという面白い農園です。農園の名前も2つの国の名前から半分ずつとって、グァルバドル農園と名づけられました。農園主のリオスしは二重国籍を持っており2つの国をまたにかけコーヒーを作っています。100ヘクタールの面積がある農園では、ブルボンとパカスという2つの品種を栽培しています。ブルボンはアラビカ2大品種の1つです。パカスは比較的に新しい品種で、最近では香味が良くて注目されているパカマラの交配元の品種です。ちなみに、パカマラとはパカスとマラゴジッペを掛け合わせて、エルサルバドルの国立コーヒー研究所が作り出した新しい品種です。パカスは、1956年にエルサルバドルで発見されたブルボン種の突然変異種で、小粒ながらも丸みのあるコクとスッキリした甘酸っぱさが特徴の品種です。エルサルバドルでは栽培されていますが、他の国ではあまり栽培されていません。グァテマラとエルサルバドルにまたがる農園だからこその品種なのかもしれません。
 グァルバドル農園は日当たりの非常に良いなだらかな斜面にあります。シェードツリー(コーヒーの樹を直射日光から守るための背の高い木)も適度に植えられ、丁寧いなコーヒー栽培をしていることが伺えます。農園内には中規模の精製処理施設とパティオがあり、完熟したコーヒーチェリー(果実)を収穫後すぐに精製から乾燥へとスムーズに作業を行うことができます。このような迅速かつ丁寧な作業が雑味のない綺麗なカップを実現させています。   

テイスティング ノート

フローラルでやわらかな香りと爽やかな青りんごのような甘味があります。キレのある雑味のない綺麗なカップが精製の良さを物語っています。

甘味 ★★★★★
コク ★★★★★
まろやかさ ★★★★★★
香り ★★★★★★★
酸味  ★★★★
苦味 ★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

農園名 グァルバドル農園
農園主 ハイメ・リオス
エリア ニューオリエンテ
フティアパ アステカテンパ
品種 パカス
プロセス ウォッシュド
標高 1370-1500m
オススメ焙煎 中浅煎り