コスタリカ
ヴィジャハニー
ヴィジャサルチ
ハニー・プロセス
アギレラ・ファミリー

costarica villa honey

スペシャルティコーヒー先進国コスタリカ

 コスタリカは小さなコーヒー生産国ですが、高品質なコーヒーを生産することで世界的に知られています。1992年からアラビカ種のみの栽培が法律によって定められ、ロブスタ種の栽培が厳格に禁止されています。また、コーヒーの全生産量の約50%がスペシャルティコーヒーだと言われるほどのコーヒー先進国です。 コスタリカに8つある良質なコーヒー生産エリアの1つ、ウェストバレーにアギレラ・ファミリーの農園はあります。

アギレラ・ファミリーの稀少品種ヴィジャサルチ

costarica villa honey エドガー・アギレラ・ボニージャ氏は、ウエストバレーで最初にコーヒー栽培を始めた生産者の1人です。現在は、彼の息子や娘たちを中心にウエストバレーで2世代続くコーヒー生産者ファミリーです。ウエストバレーの中でも特に環境の厳しいジャノボニート地区は、ウエストバレーの中でも高湿度で朝晩の冷え込みが厳しく、コーヒー栽培には寒すぎると言われてきました。地域の生産者たちは反対をしたそうですが、彼らは情熱と行動力で素晴らしいスペシャルティコーヒー生産を実現させました。厳しい気候条件が、逆にコーヒーの種子を引き締め、高品質のコーヒー豆を生産することが出来ました。2007年には、コーヒー品評会であるカップ・オブ・エクセレンスで4位に入選し、その報酬で自分たちの精製所を作りました。精製所を持つことで品質は更に向上安定させることができ、現在では様々なコーヒー品種を栽培してることもあり、トップ・スペシャルティコーヒーの生産者として世界中から注目されるまでになっています。
 このコーヒー豆は、ジャノボニートで栽培・収穫された稀少品種ヴィジャサルチのみを、ハニー・プロセスに仕上げたものです。ヴィジャサルチは、1920年ごろにウエストバレーのサルチで発見されたブルボンの変異種です。樹高は低く枝葉が密集し果実が一斉に熟すため、手入れや収穫に手間がかかるため、栽培する生産者が少なく、稀少な品種と言えます。

ハニー・プロセスとは

costarica villa honey ハニー・プロセスは、収穫した完熟コーヒー果実の果肉を除去した後、コーヒーの豆の周りに付いた甘味のあるミューシレージと呼ばれる粘液質を残した状態で、ゆっくりと天日乾燥させる精製方法です。。ハニー・プロセスでは、完熟実のミューシレージの甘味が豆に移り、通常のウォッシュドコーヒーでは得られにくいハチミツを思わせる独特の香りやボディをもったコーヒー豆に仕上がります。
 爽やかでフルーティさが特徴のヴィジャサルチをハニー・プロセスで仕上げることで、爽やかな甘味をより引き立たせました。

テイスティング ノート

 柔らかく主張しないわずかな酸味と、スッキリした程よい苦味、爽やかな甘味が心地よい、バランスの整った飲みやすいコーヒーです。

甘味 ★★★★★★
コク ★★★★★
まろやかさ ★★★★★
香り ★★★★★★★★
酸味  ★★★
苦味 ★★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

農園名 アギレラ・ファミリー
農園主 エドガー・アギレラ・ボニージャ
エリア ウエストバレー ジャノボニート
品種 ヴィジャサルチ
プロセス ハニー・プロセス
標高 1500m
オススメ焙煎 中煎り